AssassinFX コピートレード被害1

FX
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Twitterで集客し、LINEとディスコ―ドでコピトレ主(以下親)、そして同じ立場の人が繋がっていた。

コピートレードとは親の口座と子の口座を紐づけて親がトレードすると子の口座もそれに連動してトレードしてポジションをクローズする仕組みです。上手い人に自分の代わりに投資してもらうという感じです。

腕に自信のある親は自身を通してFX会社に口座開設させるので、IB契約をFX会社と結び、手数料を一定パーセントもらえるようになっているはずです。

コピートレード(以下コピトレ)も様々で、口座のお金を引き出すのにもトレードをクローズする事さえ自由がない場合もある。MAM口座やPAMM口座等あります。興味ある人はググってみてください。

私の場合はMAMなんでしょうね。

出金は自由だったのですが、AssassinFXというなにやら聞いたことがないFX会社の為、最低金額3万のみ運用して様子をみていた。

ちなみにAssassinを訳すと暗殺者という意味です。おっかないよね。

ただ私自身は今働けない為、なんとかしないといけない状況だったので、EAと同時に恐々初めてみたのでした。

そこから半年、ちょっとずつでしたが、ほぼ勝率としては良い感じで順調に増えていき、ディスコの仲間の出金も問題無いようでしたので、信じて6月の200%ボーナスで2万を増資。

しかしその後、自分でもスキャルを真似しようとして、おかしい事に気が付きました。

まず、AssassinFXのスプレッドの狭さが異常。EURUSDのみの取引でプロスプレッドで極狭ってたって、0.2Pipsなんて会社はまずない。これ、どこでAssassinは利益出してるの?と第一の不信。

第二の不信は、親がツイッターで先出配信や手法を出していたけど、トレードをリアルタイムで見ていると、まったくその手法にそぐわないところでトレードしている。何故わざわざ難しい局面でポジションを持つのかが不信その2。

そして最大は、トレードをしっかりみていると、後だしのように上へ伸びてからポジション持っても、何故か伸びだした下の方でポジションを持ったことになっている。そしてマイナス損失がでたはずなのに、履歴ではほぼプラス。あきらかに大幅な負けの時にはマイナスになっていたけど、そういったことでほぼ負けなし。MT4の性質上、遅延とか言われるとこれは反論できる材料は素人にはないのだけど、まがいなりにもいろんなFX会社でトレードしてきて、こんな遅延はあり得ないレベル。

以上3点で私は増資したことを後悔し、すぐさま出金手続きをした。

7月3日が着金予定だった。そう魔のX-Dayだったわけです。

退院した後10万が手元にのこるはずだったのですが、着金当日夕方のLINEを最後に親とは連絡とれず、その日の夕方に他の親に紐づいた口座も、口座残高がほぼ0円になるまで無茶苦茶なトレードが続きました。

ディスコ―ドで「追加口座作成してそちらに資金を移して!」という仲間のアドバイスに従ってやろうとするのですが、ポジションを持っていると資金移動が出来ないので、クローズするのですが、次々に新しいポジションがものすごいLotで立ち上がり溶かしていくのです。

それでも私はなんとか9万程は移動完了できたのですが、数千円が残った口座では最後7円になるまで溶かす行為が続きました。

仕事で見ていなかった方は帰宅後事態に気が付き、口座残高を見て驚愕してた方が多くいらっしゃいました。

どれほどの被害になったかを集計されていて、拡散可だったので、ご覧ください。

この後、集団で弁護士を頼むよう働きかけていた方がいて、その方のLINEのオプチャでは、自身の名前に被害額を記入するように求められていたので、他の方の被害額を見ていると、多くは何百万単位でしたが、1000万クラスの方もいらっしゃいました。

私の様に数万の人は少ないようでした。

戻って来ない線が濃いとは思いつつ、犯人を野放しにはしたくなかったので、

振り込んだ銀行口座の詐欺救済制度へ連絡し、7月4日に警察へ行きました。

半年前の振込はネット上では履歴がないので、自身の銀行へ振込証明書を発行してもらいました。

退院してふらふらの状態ではかなりキツイ作業でした。

そしてLINEとディスコ―ドではいくつか被害者用に立ち上がっており、それらの情報が凄い勢いで流れていくので、それを追うのにも大変でした。追い切れなかったですが。

おかげでLINEのオプチャに慣れました・・・(;^ω^)

同時に他の記事でも書きましたが、入院保険金がでないかもしれないという事態にも見舞われ、夜も寝れないような状態に陥りました。

私のような病人もさることながら、今回の被害で仕事をしている中でだときつかったと思います。

LINEオプチャではコピトレ主の一人で、今回のこともなんとかできるだけ解決したいという「ごめんなさい。」という人物もいて、更にそれぞれのLINEやディスコには紛れ込んでいる犯人側の人間とかがいるであろうと皆疑いながらの交流だったので、本当に疲弊しました。

今日はここまでにします。続きは2で。

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