愛康内科医院入院14日目

甲田療法
この記事は約2分で読めます。

2023年6月14日水曜日

一昨日辺りから、お腹の中が重たく感じて、空っぽにしたい衝動にかられていた。かといって、浣腸や下剤でフラフラも嫌だったので、仕方ないなと諦めていた。

ところが!昨日辺りから下剤のスイマグを増やしても下痢しなくなってきた!ここへ入院してから、ベストが1日2ccだったのに、昨日は朝晩5ccの合計10ccでも下痢しなかった。しかも今朝は散歩前に排便!まだスッキリはしないけど、確実に良くなってると感じてる。

考えて見れば、断食に向かって食事量減らして低血糖になるのは、腸の栄養吸収が悪いからかもしれない。

夜中は鼠蹊部の痒さで目が覚めた。水を飲み下着を脱いで毛管運動したら少し治った。今も脱ぎたい!!

皮膚からの発散と酸素吸収って、結構大切なんだね。

娘がステロイド離脱時に裸でいたのは、本能的に楽だったのかもしれない。

私は頭でっかちで、頭の理想に無理に追いつかせようとする傾向が強いので、特に身体に負担を掛けてきた。

身体を強くするのも、何かを向上させるのも、少しずつが我慢出来なくて、いっぺんに登ろうとする。

それは無理なのに、若い時は、それでなまじっか成功体験が染み付いてしまっているし、仕事の評価などはそれを求められるから、世の中に迎合しすぎてたのかもしれない。

歳をとっても身体は治そうとしてくれている。ブラック企業ならぬ、ブラックな頭でごめんねと謝って、まだ間に合うなら、ホワイトで快適な環境をなるべく身体に与えてあげようと思う。

入院して良かった!当初の目的の断食は出来てないけど、身体は良くなってる。家ではできなかったので、本当にありがたいと思う。

タイトルとURLをコピーしました